top of page

腸が元気じゃないと…

  • 執筆者の写真: 馬場みのり
    馬場みのり
  • 2018年2月25日
  • 読了時間: 3分

◆腸が元気じゃないとサプリやビタミン剤飲んでもダメ◆


おはようございます

免疫力アップアドバイザー・腸能力トレーナーの

飴細工師みのりです。

(*^^*)


今朝は「腸の中の小さな生き物 腸内細菌」のお話。

私たちの腸には、約1000兆個、3万種もの小さな生き物=腸内細菌が住んでいます。

ビフィズス菌は有名ですよね!

昔に比べ、今の人は腸内細菌が少なくなっている人が多く、体の不調にも関係しています。



●腸内細菌って何をしているの?

・いろんな病原体・バイキンから私たちを まもってくれる。

・免疫力の70%が腸内細菌と腸の細胞がつくっている。

・人が消化できない食物繊維も消化し有効活用してくれる

・いろんなビタミン類を作ってくれる(ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンKなど。A、C、Eのように合成できないものもあります)

・食べたものから、幸せ物質であるドーパミンやセロトニンの材料を取り出し体へ吸収できるようにする。



●体やホルモンを作るのにも重要

食べ物から得たタンパク質は、そのまま私たちの体やホルモンになりません。

消化して、ちっちゃくバラバラにして、必要なものを必要な形に作り直しています。


人の体は20種類のアミノ酸が必要で、このうち体内で作れないものが「必須アミノ酸」。

私たちは食べ物から必須アミノ酸をとりいれています。

※アミノ酸がいっぱいあつまったもの→タンパク質

※アミノ酸=いろんな細胞をつくる材料となる栄養素

…が、食べただけじゃダメなんです。


必須アミノ酸を吸収したり体に必要な形に変えたりするときに、ビタミンが必要。

そのビタミンを作ってくれているのが「腸内細菌」なんです。



●野菜、果物、ビタミン剤やサプリは?

ビタミンたっぷりのお野菜や果物を食べても、ビタミン剤やサプリを飲んでも腸内細菌が元気じゃなかったら吸収されません。

食べたものから、ビタミンを取り出し合成し、体に送りこんでくれるのが腸内細菌たち。

それに、栄養素はいろいろなものが上手く組み合わさって働き活用されています。

特定の物だけを不自然に摂っても意味がありません。


意味がないどころか、害になっていることも。

元気になりたいと思って飲んだ健康食品やサプリで体こわしちゃうなんて本末転倒ですよね。

たくさんの情報にまどわされず、薬やサプリ、健康食品、添加物など「不自然なもの」は、なるべく摂らないように気をつけましょうね~。


腸能力をアップして腸内細菌が元気になれば、体もお肌も元気になります。

化粧水も乳液も美容液もいらない♪整腸剤も睡眠薬もいらない♪

ビフィズス菌や乳酸菌サプリ、乳酸菌飲料を飲めと言うことではありません。

あ~いうのはビジネスだと思う。


毎日りんご食べてても腸内環境は改善されるし、ビフィズス菌も増える。…し、おなかもふくれる(笑)(^_-)-☆


健康になるのに特別なものは、いらないのです。

長くなってきましたので、続きはまたね!

今日も皆様にとって素敵な一日になりますように♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

講演でもわかりやすくお話します。

聞きたい方はぜひご依頼くださいね(^^)/

小人数、小規模でもOK♪ 

プロフィールや講演テーマ、内容など、メールで送付できますので、お気軽にメールください。

馬場みのり minori3337@gmail.com

◆「病院では教えてくれない病気のメカニズム」

内容;自律神経と免疫力、白血球の関係。慢性病は自分で治す

◆「125歳まで健幸に生きる!うさんくさくない免疫学的健康法」

内容;あふれる健康情報や民間療法、陰陽などを免疫学的に見る

◆「細菌学マニアの腸ゆかいな話」

内容;腸の中の細菌を変えて、体も性格も心も良くしてしまう方法。

◆「不幸もひっくり返す幸せ力の鍛え方」

内容;悩みやストレスを軽くする心の持ち方と考え方

◆「あなたの大切な人が痩せたい病にならないために」

内容;10代の自殺の理由No1。摂食障害から子どもを守るには。

◆「摂食障害と共に生きる ~心と身体が楽になる対処法と接し方~」

内容;難病「摂食障害」に振りまわされない方法とサポートの仕方


ree

コメント


ナチュラルヒーリングサポート 主宰 馬場みのり 日本 兵庫県神戸市 

TEL090-1156-9129     Email minori1024_1216@yahoo.co.jp   © 2018 by NHS. Proudly created with Wix.com

bottom of page