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糖尿病と夜更かし 

  • 執筆者の写真: 馬場みのり
    馬場みのり
  • 2018年2月28日
  • 読了時間: 4分

◆糖尿病 その2 夜更かしと糖尿病◆

おはようございます。

免疫力アップアドバイザー・腸能力トレーナーの

馬場みのりです。

(*^▽^*)

今朝は、糖尿病のお話 その2…の前にお薬の添付書かんたん翻訳サービスの件

1種類のお薬につき500円ですが、所得が低くて生活に困っている方は、遠慮なくご相談くださいね。お薬の種類が多いと料金も上がるし、お金がないから副作用とか気になるけど利用できないって人もいると思います。でも、体のことは大事なこと!私もお金がなくて困ってた時期もいっぱいあったけど、みんなに助けてもらったから今があります。今だって、たくさん助けてもらってるし。自分が出来ることで世の中にお礼が出来たらいいなって思ってますから~(⌒▽⌒)♪ では、糖尿病のお話 その2

先日は、糖尿病は、食べすぎや運動不足以外にも過労やストレスが原因で交感神経が活発になりすぎて起こると説明しました。

「交感神経」=消化活動をおさえる。インスリンも少なくなる

「副交感神経」=消化活動を活発にする。インスリンも出る。

働きすぎ、強いストレスのある人、体がしんどいくらいの肥満の人は、交感神経が働きすぎになっています。

するとインスリンの出が悪くなる。

そしたら、体は困るから「副交感神経」を働かせようとする

そのために、食事の量が増えたり、甘いものが欲しくなる。

※消化器官を動かすと「副交感神経」が優位になる。

でも、やけ食いや甘いものの食べすぎで「糖」がたっぷりになって、あふれてしまう。

「糖尿病」

…という悪循環に!


実は、夜更かしでも 糖尿病になってしまうんです。

夜更かししている子どもたち、学生さん、危険ですよ!


体温や血糖値が正しく上がれば元気に過ごせます。

このリズムは太陽とともに動いています。

朝起きて、お昼元気に活動して、夜は寝る。

しかし、夜更かしすると、このリズムがずれてきます。


お昼に体温も血糖も上がらず、元気のない若者たち。

体がしんどいから「猫背」「居眠り」「イライラ」「そわそわ」「集中力のなさ」「ふきげん、キレる」など困った症状がでてきます。

そうなると、体は、てっとりばやく「甘いもの」を欲しがります。

しかし、お砂糖や人工甘味料の入ったお菓子やジュースなどの「甘いもの」は、急に血糖値を上げるけど、その後、また急に下がったりして安定せず、「低血糖症=血糖値が急激に変化する」になったり、糖があふれて「糖尿病」になったりします。


育ち盛りの子どもたちにとって「糖質」は大切な栄養です。

お菓子屋ジュースではなく、精製されていない穀類からとってください。

食物繊維の多いお野菜やキノコ、海藻もいっしょにとるといいですね♪

「おやつ=お菓子」ではなく、雑穀入りのおにぎりや甘すぎない果物、ナッツや甘栗などがおすすめです。


「糖尿病」になってしまっている人は、糖質は控えめにしなければいけませんので、GI値(グリセミック指数=糖質の量)の低いものを選んでください。

GI値は、ネットで検索すれば出てきます。本屋さんでも低糖質のレシピ本などが売ってます。Amazonで中古本を探せば1円で売っています。送料かかるけど。

食事のお話は、また後日あらためて書きますね。


そして、これだけは忘れないで!

お薬に頼るのは最終手段です。


血糖値を下げるお薬は、下がりすぎた時のためにいっしょにブドウ糖をわたされたり、頭がぼ~っとしたら甘いものや甘いジュースを飲んで血糖値を上げるよう指示されます。

これって、とってもおかしいと思いませんか?

このような不自然なことを続けていれば、体はどんどん おかしくなっていきます。


生活習慣病は、生活を正さないと治りません。

生活を変えれば、治るんです。

糖尿病は、血液に「糖」があふれ、血管を傷つける病気。

ということは、全身に影響が出るのです。

未来のある子どもたちや若者が、こんなことになってはいけません。

中高年の人も あかんけど…(^-^;

子どもの困った行動、怒る前に生活習慣や食事の内容、見直してあげてくださいね。

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