体の不調 タオル1本で改善
- 馬場みのり

- 2018年2月25日
- 読了時間: 4分
◆体の不調 改善 タオル編◆
こんばんは 馬場みのりです。
(^^)/
お家にあるタオル1本で自律神経整えちゃいますよ~。
あらゆる不調、病気はほとんどが自律神経の乱れ。
原因不明の不定愁訴(ふていしゅうそ)だって、更年期障害だって、
アトピーだって、高血圧だって、うつだって…
自分で治す!おうちで治す!がみのり流。
では、さっそく♩
やり方は、熱い蒸しタオルを頭の後ろ、首との境目、髪の生え際当たりの中央のくぼんだ所、盆の窪(ぼんのくぼ)と言われる部分を中心に当てるだけ。
タオルが冷めるまで当ててね。
体温が低い人やこりすぎている人は、熱さを感じにくかったり反応が出にくいので、3回くらい繰り返してみて~。
複数のタオルを使わずに1本を使いまわすこと。温→冷の繰り返しが効くので、連続で蒸しタオルを次々にのせない。
※やってはいけない人=手術後の安静が必要な人、骨折・ねんざ、切り傷などの直後。骨がくっついてから、血が止まって傷口がふさがってから。いつもより体が刺激に過敏なとき。いつもの光がまぶしいとか、音が気になるとか。
やり方のポイント
・何度も何度も短時間にするのはNG。
・基本的にいつやっても良いが、8時間置きがベスト。
・タオルは、なんとか手に持てるくらいの温度。やけどしないぐらいで。ぬるいと効果なし。
・タオルをラップで包んだりせず、そのまま使う。
・カイロでは代用にならない。
・一部分の温度差の刺激が効くので、お風呂上りなど全身が温かい時はさける。
・室温も暖房はほどほどに。
・うつぶせでやっても、座ってやっても良い。
・タオルは、薄すぎず、厚すぎず。
・複数のタオルを使わずに1本を使いまわすこと。
・温→冷の繰り返しが効くので、いっぱい用意して連続で蒸しタオルを次々にのせない。
☆蒸しタオルの作り方
お鍋に湯を沸かし、タオルをつけてしぼる。
ふつうの人はゴム手袋を使ってください。
私は高温もさわれますが…(笑)
ゆるすぎるとお湯がしたたるし、しぼりすぎるのも熱伝導や蒸気が足りなくなるので、注意。
タオルの表面はすぐ温度が下がるので、油断しないでね。
手のひらサイズくらいに折りたたんで使います。必ず、素肌に直接あてること。
後頭部は髪の上からでOKです。剃らなくても大丈夫♪
・アトピーの人は皮膚の一番かゆみが出ているところにタオルをのせてね。血流と排泄が良くなるので最初は悪くなったかのように見えることもあるけど、繰り返すことで改善されます。
・その他は、一番痛むところや一番つらいところに当ててみてください。
・部分的に刺激を与えるために、一気に何か所もやらず、一度に一か所で。
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◆自律神経と首
自律神経の乱れがある人は、ほぼ首が凝っている!
首は、自律神経に司令をだす神経がある大事な部分。
温めて冷やす刺激でほぐしましょう。
マッサージや指圧、鍼灸、ストレッチなどはやり方を間違うとかえって痛めてしまいます。
長時間のマッサージなどは気持ち良いのですが、体が慣れてしまいます。
気分転換やリラックスしに行くには良いのですが、長時間の刺激や強すぎる刺激は体がそれに対抗しようと更にかたくなります。
けんいんなども、硬くなってる筋肉や傷めている筋肉を無理に力をかけて引っ張るのでよくありません。
塗り薬やシップもお勧めしません。←これについては、まだ外用薬の話を別に書きます。
ふだん、姿勢が悪い人は意識して背筋を伸ばしたり、視線を斜め上にあげたりしてください。
長時間のスマホで欝を発症する人が増えています。
猫背、前かがみ→首に負担→自律神経の乱れ→体にも心にも悪影響
首ってやっぱっり大事なんですね~。
とにかく気持ちいい蒸しタオル、せひ、やってみてくださいね!
不調がある人は、とりあえず二週間続けてみてください♪
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講演でもわかりやすくお話します。
聞きたい方はぜひご依頼くださいね(^^)/
小人数、小規模でもOK♪
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馬場みのり minori3337@gmail.com
◆「病院では教えてくれない病気のメカニズム」
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